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FLPパビリオン

セールスパーソンを取り巻くIT市場環境をニュースから読み解き、お客様への提案、商談現場で
役立つ情報としてお届けします。(週1回更新/全24回) ▼解説者プロフィール
 今月のテーマ「−Windows Server 2008特集−
 4つの視点で考える、差別化と低コスト化を同時に実現するためのIT活用」

 第21回 取り除く―当然と思っていたが、実のところ不要な要素は?―
 第22回 減らす―大胆に減らせる要素は?―
 第23回 増やす―思いきり増やせる要素は?―
 第24回 追加する―これまでなかった要素は?―
今月は、Windows Server 2008特集です。
皆様は、もうWindows Server 2008をお試しになりましたか?Microsoft社が、9月末日まで下記早期導入キャンペーンを実施中です。是非この機会をご活用ください。
<「期間限定」Windows Server 2008 早期導入キャンペーン!!>
Windows Server 2008 のバリューをいち早く多くの方にご体験していただきますよう、製品発売時より 2008 年 9 月末 (※) までWindows Server 2008 で最大約 7 %、Windows Server 2008 CAL なら 最大約 4 % ディスカウントにてご購入いただけるお得なキャンペーンをご用意しました。ぜひこの機会をお見逃しなく!
※ キャンペーン期間は予定であり、変更することがあります。
※ キャンペーンの最新情報は次の URL をご参照ください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/jumpstart/

今月は、Windows Server 2008の新機能、強化機能を新しい価値を創造するという視点と照らし合わせ、4つの考え方から、ビジネスヒントを考えています。今号では、これまでなかった要素を"追加する"という切り口で、Windows Server 2008の強みを総括しながら、企業におけるIT活用のヒントを導き出します。

  柔軟性の向上
Windows Server 2008で"これまでなかった要素"で新しい価値を提供しているといって、まず思い浮かぶのは、1台のマシンに複数のOSを立ち上げる機能として "Hyper-V"という名称でサポートされている仮想化テクノロジーではないでしょうか。(Microsoft社の技術として、Virtual Serverはありますが)過去のOSも最新サーバで動作させることができるという柔軟性は、サーバ管理でこれまでできなかったいくつものことが可能となる、まさしく新しい価値の提供です。
※仮想化に関する話題は 本コラム第17〜20回 をご覧ください
仮想化テクノロジー自体は古いものですが、Windows Server 2008というPCサーバでサポートされたということで、これに関わるさらに新しいサービスがうみだされ、企業のIT活用環境はますます変化していくことでしょう。

  堅ろう性の向上
実際に数を数えたわけではありませんので、事実かどうかはご容赦いただくとして、Windows Server 2008で、一番多く追加された要素は何か?と考えると、やはりセキュリティ機能ではないでしょうか?Windows Server 2008の5 大強化点を見ても、ネットワーク アクセス保護 (NAP)によるネットワーク セキュリティの強化、Server Coreによる、サーバの軽量化とセキュリティ強化、Active Directory やID 連係機能の充実で、同じくセキュリティが強化されています。
先月実施された 第三回クイックアンケート「J-SOX 導入元年 あなただったら、何をIT営業のきっかけにしますか?」 の結果でも、これまで王道とも思われてきた、コスト削減でのアプローチの回答がゼロで、「情報保護・セキュリティ強化」という回答が43%と、一番多かったそうです。企業にとって、もはやなくてはならないIT。いかに信頼性の高いシステムを運用するか、ということがあらゆる視点で求められています。

  管理性の向上
新管理ツール、サーバーマネージャーのおかげで、これまでサービスにより使い分けていた管理ツールを、ひとつのツールで一元管理できるようになったことは、多くの管理者にとって、とても喜ばしいことだと思います。
内部統制時代に突入し、管理コストの増大が課題となる企業が多い中、新サーバの導入は、管理全般を見直す意味でも良いきっかけとなるのではないかと思います。
取り除く、減らす、増やす、追加する。今月とりあげた4つの考え方で、Microsoft社がWindows Server 2008の開発を進めたわけではありませんが、「市場に対してより新しい価値を創造するため」に、という点では、大きくずれた視点ではなかったのではないかと思います。ハードウェアもソフトウェアも、様々な機能が速いスピードで進化して私たちにとって当たり前のものとなっていく中、さらに新しい価値を付加して提供できるセールスパーソンでありたいものです。
本コラムは今号が最終回です。2007年10月よりおつきあいいただき、本当にありがとうございました。FLPメンバーの皆様には、きっとどこかでお会いできる機会があるのではないかと、楽しみにしています。


森戸 裕一 (もりと・ゆういち)
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役
中小・中堅企業を対象にITを活用した経営手法、企業戦略などを提唱する、コンサルティング事業を展開。マイクロソフト社をはじめとするIT企業、自治体などが主催する中小・中堅企業向けIT化支援セミナーの講師も数多く担当し、“ITで元気になるヒント”の数々を提案し続けている。

【第13回】J-SOXスタート いよいよ内部統制元年!何が変わる?企業の情報システム :
内部統制対応(1)−ITとの関わり−
【第14回】J-SOXスタート いよいよ内部統制元年!何が変わる?企業の情報システム :
内部統制対応(1)―IT活用の視点―
【第15回】J-SOXスタート いよいよ内部統制元年!何が変わる?企業の情報システム :
内部統制元年と企業の情報システムの役割(1)
【第16回】J-SOXスタート いよいよ内部統制元年!何が変わる?企業の情報システム :
内部統制元年と企業の情報システムの役割(2)
【第17回】仮想化技術から考える中小・中堅企業のシステム活用:
仮想化技術〜求められる柔軟性を実現(1)
【第18回】仮想化技術から考える中小・中堅企業のシステム活用:
仮想化技術〜求められる柔軟性を実現(2)
【第19回】仮想化技術から考える中小・中堅企業のシステム活用:
仮想化技術とシステム活用(1)―中小・中堅企業での活用例―
【第20回】仮想化技術から考える中小・中堅企業のシステム活用:
仮想化技術とシステム活用(2)―中小・中堅企業の目指すところ―
【第21回】−Windows Server 2008特集−
4つの視点で考える、差別化と低コスト化を同時に実現するためのIT活用:
取り除く―当然と思っていたが、実のところ不要な要素は?―
【第22回】−Windows Server 2008特集−
4つの視点で考える、差別化と低コスト化を同時に実現するためのIT活用:
減らす―大胆に減らせる要素は?―
【第23回】−Windows Server 2008特集−
4つの視点で考える、差別化と低コスト化を同時に実現するためのIT活用:
増やす―思いきり増やせる要素は?―
第12回までの記事一覧はこちら(2008年1月〜3月掲載)

▲現在連載中の「ニュースを読む眼2008」の第12回までのバックナンバー記事一覧
  ▲「ニュースを読む眼2007」のバックナンバー記事一覧(全12回)

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