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FLPパビリオン

様々なニュースを読み解く、セールスパーソンのためのニュース解説。(週1回更新/全12回)
お客様のための有効な情報提供に役立つコンサルタントからのアドバイスをご紹介いたします。


内部統制を前に見直せ! ワークフロー:第2回 ワークフローとは一体何か
(ITmediaエンタープライズ)
内部統制を前に見直せ! ワークフロー:第3回 内部統制を実現するアプローチ
(ITmediaエンタープライズ)
内部統制を前に見直せ! ワークフロー:第4回 「3点セット」の作成と整合
(ITmediaエンタープライズ)
内部統制を前に見直せ! ワークフロー:第6回 内部統制へのアプローチでのポイント
(ITmediaエンタープライズ)

3週にわたり、連載記事「内部統制を前に見直せ! ワークフロー」を提案活動に活用する視点で取り上げてきました。そのニュースをヒントに、「内部統制を語らず、かつ、内部統制対応についての認識をしっかりとアピールする話題」として、法制対応としてワークフローとは何か(what)、ワークフローを見直す理由(why)は?そして、どうやって(how)ご提案するのか?お客様のニーズをウォンツに変えるための提案活動とは?を、再度整理していきます。
「ワークフローを整備することは内部統制への対応につながっている」というメッセージをこめて、[9号]では、ヤマハの無人ヘリ事件を切り口にしました。ここでは、法制対応としてワークフローとは何か(what)、ワークフローを見直す理由(why)は?を伝えることが目的ではなく、ワークフローを見直すきっかけをお客様自身でつかんでもらうための話題提供を心がけます。さらに、銀行の融資の例を紹介しながら、提案書テンプレートのスライド(本文末尾よりダウンロードあり「ワークフローの考え方」)を利用して、ワークフローがどんなモノか(what)についてのお客様の認識を深めていただき、その認識を共有します。そして、「自社のワークフローは?ワークフローを整備する方法は?」というお客様主導の話の流れにもちこみましょう。「ワークフローを見直すと、部門・企業間で連携するプロセスが明確になり、業務効率化につながります!」というのが話題のポイントです。
自社の問題として認識が深まったお客様は、内部統制を実現させるための具体的な関連商品に興味を示されるでしょう。[10号]では、ワークフローを切り口に、内部統制関連商品をどのように提案するか?のhowの部分について紹介しました。その流れは、3つのステップでしたね。
ステップ1 「内部統制対応としてワークフローは有効である」ことを伝えます
内部統制を実現するために、適切な業務プロセスを構築する事は明らかで、業務フローを可視化することで、監査のときの証跡としても残すことが出来ます。業務フロー可視化については、提案書テンプレートのスライド(本文末尾よりダウンロードあり「内部統制文章の3点セットと管理ポイント」)を利用して、身近な製品、Excel、Word、Visio等を活用した内部統制文書の3点セットの管理方法を具体的に共有していくと、お客様もワークフローへの理解がより深まるでしょう。
ステップ2 「ワークフロー管理システムにはSOA的な考え方が求められる」ことを伝えます
内部統制への取り組みでは、プロセス連携の実現が重要なポイントになります。さらに、開発生産性と運用性の両方を含めて考えればSOAの手法を用いたソリューションが低コストかつ効率的な対策とであることを伝えましょう。
ステップ3 「ワークフロー製品を選ぶときの視点」を紹介します
上記2ステップを実現するために、様々なワークフロー製品が存在します。製品を比較・検討するには十分な知識と経験が必要なため、提案書テンプレートのスライド(本文末尾よりダウンロードあり「ワークフロー製品を選ぶときの視点」)を利用して、お客様に具体的なイメージをもってもらい、そのイメージを共有しましょう。
具体的なイメージを共有できれば、そのお客様にとって本当に必要な機能は何なのかが見えてきます。[11号]では、見えてきたお客様のニーズをウォンツに変える提案活動として、「内部統制のリスク評価を行う上でのテンプレート活用」と「Webサービスを活用したプロセス間の連携」を紹介しています。これら2つの活動は、コスト面でのメリットがあるため、中小・中堅企業のお客様にとってはとても「現実的」です。しかし、ここで注意しなければいけないのは、「コスト重視」に陥らないような話題提供を心がけるということです。提案書テンプレートのスライド(本文末尾よりダウンロードあり「Webサービスとは?」)を利用して、個別のアプリケーションという視点ではなく、ワークフローを切り口に、「内部統制対応を考えたシステムの導入、見直しは、企業の差別化にもつながる」というメッセージを伝え、それを実現する手段として、コストメリットがある効率的な手法をお伝えしましょう。
[9号]から[11号]で取り上げた話題を説明するときに有用なスライドを用意しました。其々の提案場面に応じて活用してください。
時事テーマからメリットを伝える視点や言い回しを考える際、ニュースを活用しない手はありません。ニュースのメッセージを抜き出して資料にすれば、そのまま提案資料に利用できます。本コーナー、毎月末号は「ニュースをシステム提案に活用する視点」で解説し、ニュースを活かした提案素材をMicrosoft Office PowerPoint 2003ファイルで準備しました。 ダウンロードして、いろいろな場面でご利用いただければ幸いです。
提案資料:FLPsalesperson_Vol12.zip
本資料は、システム提案の際の説明資料の一部として、お手元の資料に必要スライドを追加してご利用ください。素材としてご利用いただけるスライドは以下(タイトルスライドを含まない)4スライドです。
1. ワークフローの考え方
2. ワークフロー製品を選ぶときの視点
3. 内部統制文章の「3点セット」と管理ポイント
4. Webサービスとは?

内部統制 SOA Webサービス


森戸 裕一 (もりと・ゆういち)
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役
中小・中堅企業を対象にITを活用した経営手法、企業戦略などを提唱する、コンサルティング事業を展開。マイクロソフト社をはじめとするIT企業、自治体などが主催する中小・中堅企業向けIT化支援セミナーの講師も数多く担当し、“ITで元気になるヒント”の数々を提案し続けている。

【第11回】内部統制関連プロダクトの提案力強化【3】ワークフロー
【第10回】内部統制関連プロダクトの提案力強化【2】ワークフロー
【第9回】内部統制関連プロダクトの提案力強化【1】ワークフロー
【第8回】システム導入を『投資』と考えてもらう
【第7回】内部統制対応を考えたシステム提案の壁と解決策
【第6回】サーバー機能選定のポイントを内部統制対応の視点で伝える
【第5回】社員と社内情報の関係性を明確に。それがルール決めのポイント
【第4回】内部統制に一押しの機能を提案する
【第3回】”社員の思考や行動様式を改善する”という視点でIT活用を提案する
【第2回】自動化のメリットを内部統制の観点から伝える
【第1回】企業と社員のインタラクティブ(双方向)コミュニケーション